令和7年6月28日(土)15:00~17:00、(公社)日本建築家協会四国支部愛媛地域会主催の「JIA FORUM in EHIME 2025(建築市民講座)」を愛媛県美術館・講堂にて開催した。
タイトルは「建築構造の可能性を探して。-自作を通じてー」鈴木啓准教授(2002エーエスアソシエイツ設立、2018~2021、国士舘大学理工学部建築系)を講師に、関わってきた建築写真のスライド講演会で、物件ごとに噛み砕いた解説に引き込まれた。
チラシのコピー:
建築は、重力・地震・台風などの自然と対峙していかなければなりません。
自然に坑っては、良い建築は出来上がりません。
力学・材料・幾何学と対話しながら、建築・土木の構造が出来上がっていきます。
構造設計を担当した作品を通じて、大きなものから小さなものまで、
その成り立ち過程を紹介していきたいと思います。
定員100名、参加費・無料で開催したが、他の行事スケジュールと重なり、関係者を含め会場には約40名。良い内容の講演会だけに情報発信、日程などの課題が残った。